投票しないやつはバーカアーホヒコークミーンなのか!?

2019年7月22日月曜日

雑記

t f B! P L


正直、今回の選挙を見てどうしても言いたいことができた。



政治的な発言ではないんだけど、


普通に炎上もあり得ると思ってるし、フォロワーが十人単位でごっそり減る可能性のある意見だと思うので、


オクトは普通にちょっと臆病風に吹かれかけてるけど、今回発言させていただくこととします。


まず、これから述べていくことは、
選挙に行った人を否定するつもりは全くないことを理解してほしい。


国を応援するのが趣味で、国民としての一体感、高揚感を得られるから選挙というイベントに参加する人。コスパのいい趣味を持っていてとても素晴らしいと思う。


右か?左か?保守か?革新か?
弱者に優しいか?新自由主義か?
政治信条についてもここでは全くとやかく述べるつもりもない。


ただ、投票しないやつは馬鹿だって発言を散見して、それだけはちょっと容認しかねる。


馬鹿かどうかだけの判断でいうと間違いなく投票するほうが圧倒的に馬鹿だと思っている。


正確なデータはないけど、これまで国政選挙は戦後だけで50回以上ある。


そのたびにおそらく平均300人程度が選ばれ、当然落選者も多数いるので、さらにそれを大幅に上回る数の候補者がいる。


その中で、同票あるいは一票差で決着したことは一度としてない。


Wikipediaで少ない票差での決着を調べた結果、最少が2で、その次が11まで飛ぶ。


ここから見るに、
2票差ですら割といい乱数を引いて出た、
本当はもう少し試行回数を必要とした少ない票差なのではないかと推測できると思う。


要するに、たった一人の議員の当落を分けることすら、


万以上の単位での試行回数で発生するかもしれないレベルの事象で、


交通事故のような確率でしか発生し得ない事象であることが容易に想像できる。


当然その一票が政権交代や大きな意味を持つ候補者の選択を分ける可能性はさらに低い。


ここで話を戻そう。
投票を行なわない人に白紙委任だ、非国民だと、


直情的には言わなくとも罵詈雑言を並べ立てたいという姿勢は至るところでありありと感じた。


改めて確認するんだけど、
オクトも、批判の対象に挙がる投票に行かない特定の個人も持ってるのは1億票ではなく、1票だ。


『清き一票』の様なレトリックに騙されず、
しっかりと、リテラシーを持って1票は鼻をかむ時のちり紙ほどの価値もないということを、
ちゃんと計算して認識してほしい。


賢い人はお金が大切でも、1円を拾いに隣町までは歩かない。
同じように候補者の選択は大切でも、一票は大切ではない。


もちろん、オクトはその上でも隣町まで拾いに行く人の宗教観、思想観に文句は全くない。


だけど、経済的合理性に則って、正しい判断を直感的にとることのできた優れた人間を、
馬鹿だ非国民だ(非国民はまだわかるか)とレッテルを貼って、


騙したり、同調圧力をかけたりして投票に行かせようとするのだけは許せないものがある。




ほんでもって、なによりも、とにかく、是が非でも勇気を持って、これが一番言いたいという気持ちを、


キング牧師が「I have a dream」と語るかのごとく強い信念で、これから語りたいと思うことがあるんだ。




僕の一票で、当落を左右できて、かつそれが政治的に大きな影響を与えるような、万に一つ。いや、億が一の低確率を引ける強運を神様から貰えるのなら、

頼むから300円払うんで投票所じゃなくて宝くじ売り場に行かせてくださーい😀お願いしまーす🙏

I have a dream!!ワンビリオンプリーズ💗💗💗💗💗💗💗💗



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